農業法人が事業を続けて行くには、従業員を育成し、できるだけ長く働いてもらうことが大切です。


 こうした中、盛岡地方農業農村振興協議会では、初めての試みとして、経営主の人材育成の取組や従業員の能力向上等を支援する「農業法人における人材育成研修会」を11月22日に開催しました。


 経営主・管理職コースには9名が参加し、中小企業診断士の土岐徹朗氏から、企業における人材育成の考え方や人が育つ仕組みづくりなどについて学ぶとともに、Coaching Office代表の平野順子氏から、従業員の自発的な行動を促すためのコーチングスキルについて学びました。


 また、従業員コースには20名が参加し、平野氏から、より良い人間関係を作るためのコミュニケーションスキルを学んだほか、普及センター職員から、土壌肥料や病害虫防除の基礎知識を学びました。


 受講者からは「若手社員の人材育成に大変参考になった」「日頃のコミュニケーションに生かしたい」といった感想が聞かれるなど、有意義な研修となりました。


 経営者と従業員の目的の一致が「やりがい」につながります


参加者全員でコミュニケーションの演習