遠野市農林水産振興協議会では、12月11日、岩手県立遠野緑峰高等学校生産技術科2年の食農班の生徒6名を対象に、郷土料理伝承会を開催しました。

食の匠による郷土料理の伝承活動はこれまでも行われていますが、高校生を対象とした伝承会は昨年度から始まった取組みです。

今回は、平成21年度に岩手県食の匠の認定を受けた菊池イヨ子さんが講師となり、「遠野きりせんしょ」の作り方を実演指導しました。

イヨ子さんは、「進学等の理由で遠野市を離れる前に『遠野の味』をぜひ覚えてほしい」と熱心に指導し、生徒たちも作り方のポイントを習得しようと、真剣に手を動かしていました。

生徒たち全員がきりせんしょ作りは初めてとのことでしたが、上手に完成させており、「想像していたより簡単で、早速、家族のために作りたい。」と好評でした。

普及センターでは、今後も遠野市農林水産振興協議会と連携し、様々な場面で郷土料理の伝承活動を支援していきます。

講師の菊池イヨ子さん(左から2番目)


生徒たちの作った「遠野きりせんしょ」