陸前高田市が「被災地域農業復興総合支援事業」により整備した大規模園芸施設での「イチゴ(紅ほっぺ)」栽培も平成29年度で3年目を迎え、12/11から出荷が始まりました。

これまでの2年間は、大小様々な問題が発生し、目標とする収量を確保できていませんでしたが、関係機関の連携を強化しながら一つ一つ課題解決に取り組んできた結果、今作は順調なスタートを切ることができました。

栽培管理を行っているJAおおふなとアグリサービスでは、環境モニタリングデータに基づく温度、飽差、CO2制御による栽培環境の改善を始めたほか、「天敵製剤」の利用や新品種である「よつぼし」の試験栽培を行うなど、新しい技術を積極的に導入しながら安定生産の実現に取り組んでいます。

これらの取り組みが、今まさに実を結び始めたところであり、今後、出荷量を大きく伸ばすことができるものと期待されます。

普及センターとしても、今後も油断することなく支援を継続していきます。


色づき始めたイチゴ



選果作業の様子