質問内容:
側条用田植機で元肥一発用を使用していますが、進入路付近や田植機の切り返し部分(手作業で補植)の生育が遅れています。移植2週目位の葉色から判断して少量の硫安をまいていますが、周りの生育には追いつきません。中干しを行う時期ですが、今のタイミングであれば追肥時期まで待った方が良いのでしょうか。あるいは、もう少し硫安か尿素をやった方が良いのでしょうか。来年以降、移植直後の同じような部分にどのような肥料が良いのでしょうか。※これまでに側条用肥料を直接まいたこともありますが、あまり効果はありませんでした。


回答:
1.葉色で判断してください。生育が追いついていない場合でも葉色が濃ければ肥料は残っていますので追肥は不要です。葉色が淡ければ、硫安を窒素成分2kg/10a以内で追肥してください。
2.側条施肥は、移植した水稲苗の根の近くに施用されることで肥料の吸収が効率よく行われます。補植する場合には、そのような状態にすることは難しいので、補植する面積をできるだけ減らすよう丁寧に移植することが最善です。側条施肥移植で使用した肥料銘柄でかまわないので、移植後できるだけ早く施用することが大事です。