Ⅰ 情報の要点
1 水 稲
いもち病の発生は並の予報ですが、補植用取置苗は、いもち病の伝染源となるので、直ちに処分しましょう。
◎斑点米カメムシ類(アカスジカスミカメ)のふ化が早まっており、県中南部では既にふ化盛期を迎えています。ふ化盛期の前後5日間に地域一斉に水田畦畔、牧草地、雑草地、農道等の草刈りを行いましょう。その後も、イネ科植物を出穂させないような管理を心がけましょう。

2 りんご
◎モニリア病の発生が平年より多くみられます。実ぐされや株ぐされは、翌年の伝染源となるので、摘み取り処分しましょう。
ハダニ類の発生がやや多の予報です。わい性樹では主幹近くの新梢下位葉を良く観察し、ハダニの寄生葉率が30%に達したならば防除を実施しましょう。
果樹カメムシ類の発生がやや多の予報です。例年カメムシ類の被害が多い園地では、園地内をこまめに観察し、大量の飛来がみられた場合は、効果の高い薬剤により速やかに防除しましょう。

3 野菜・花き
きゅうりではモザイク病とワタアブラムシの発生がやや多の予報です。アブラムシ類の発生源となる周辺雑草の除草を行い、定植時の粒剤施用とその後の茎葉散布による初期防除を徹底しましょう。
キャベツではコナガの発生がやや多の予報です。圃場内をよく観察し、幼虫の発生が確認されたら防除を開始しましょう。
ねぎではネギアザミウマの発生は並の予報ですが、多発生してからの防除は困難なので、発生初期の防除を心がけ、アザミウマによる被害が見られたら、畦の両側から丁寧に茎葉散布を行いましょう。
りんどうではリンドウホソハマキの発生がやや多の予報です。越冬世代成虫または潜葉痕が認められたら、効果の高い薬剤により速やかに防除しましょう。

Ⅱ 農薬の安全使用
1 岩手県では、6月1日から8月31日までを農薬危害防止運動月間と定め、農薬の使用や販売に関する正しい知識の普及・啓発をはじめとする各種の取り組みを実施します。
2 農薬の使用にあたっては、他作物や周辺環境に影響が及ばないよう十分配慮し、対策を講じましょう。

詳細は以下のPDFファイルでご確認ください。

発生予報第3号(全文)

発生予報第3号(水稲)

発生予報第3号(りんご)

発生予報第3号(きゅうり)

発生予報第3号(キャベツ)

発生予報第3号(ねぎ)

発生予報第3号(りんどう)

 

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