「金色の風」は岩手県のフラッグシップ米として平成29年に本格的な栽培がスタートし、高級感あふれる製品パッケージに身を包み、店頭に並べられました。平成29年度は8月以降の低温寡照による影響で、登熟状況が懸念されましたが、それを乗り越えて、上々のデビューを飾りました。

「金色の風」の栽培における取組は、先行する「銀河のしずく」と同様に生産者を選定し、生産者による県段階および地域段階の栽培研究会を設置して集合指導や現地指導することにより、適期に適切な栽培管理を行ってきました。昨年末には初年目のモデル圃場などの成績検討のため県栽培研究会(12/19、奥州市)が行われました。平成29年産米の結果から、期待されている収量に届かなかったこと、その要因として登熟期間の気象経過だけでなく、倒伏による影響が考えられることなど、活発に検討が行われました。

本年は生産者も増え、さらに力を発揮する年になります。初年目の栽培で明確になってきた課題の解決に取り組みながら、光り輝く「金色の風」が市場出荷できるように力を注いでいきます。


県栽培研究会の鈴木会長(中央)、高橋副会長(会長の左手側)、小野副会長(会長の右手側)(12/19、第4回研究会)



金色の風の幟、ポスター