岩泉地域では昨年の台風10号被害により、各方面で甚大な被害を受けました。しかし、幸いなことに畑わさびの圃場そのものへの被害は比較的小さかったことから、現在、わさびの株を大きく育てるための花芽を摘む作業が行われています。

この摘みとった花芽は「花わさび」として生食用や加工用として出荷されます。JA新いわて宮古地域わさび生産部会では、4月13日に出荷規格を確認するために出荷目揃会を開催し、生産者26人が集まりました。主催者から出荷規格について説明がなされた後、普及センターからは、収量を確保するための栽培上のポイントを指導しました。

今年の「花わさび」出荷開始時期は例年並で、生食用は4月17日、加工用は4月24日からスタートし、連休明けの5月第2週にかけて出荷のピークとなる見込みです。

普及センターでは、これからも産地の発展に向けて、生産安定化のための技術指導や、新規生産者の確保・育成などに取り組んでいきます。



目揃会の様子



春の味覚、花わさび