八幡平低コスト稲作研究会は第1回研修会・ほ場巡視会を7月11日(火)に開催しました。当研究会は、JA新いわて八幡平水稲生産部会の中で、水稲の生産コスト低減による経営改善について研究する目的で今年設立され、今回が初めての活動となりました。

研修会では、水稲移植時の苗箱数を削減でき、大幅な労力低減につながる技術として注目され、八幡平市でも今年から試行的に導入が始まった「高密度播種苗(密播・密苗)」栽培技術について、JA全農いわてや県農業研究センターの担当者から、実証試験の概要や今後の課題について講義を受けました。

講義のあと、実際に高密度播種苗を移植したほ場を現地巡回し、生産者は苗箱数削減による省力化の手ごたえを語り、研究会会長は「秋には取組ほ場の結果を検証したい」と今後の抱負を述べていました。研究会では、直播や高密度播種苗を取り入れた低コスト稲作経営の確立に向けて、今後も研鑽を重ねていくこととしています。


高密度播種苗について講義を受講



高密度播種苗のほ場現地巡回