穂いもちが発生しやすい天候が続いています。葉いもちの発生圃場や、出穂期が遅れている圃場では、追加防除を実施しましょう。

現在の状況
1 出穂直前~始期の巡回調査(8月1~14日、全県)では、穂いもちの重要な伝染源となる上位葉(止葉、次葉、第3葉)への発生は、ほぼ平年並である(図1)。
2 8月3日頃から、沿岸部を中心に低温と日照不足で出穂期間が長引いており、降雨日も続いている。このような気象条件は穂いもちの発生に適している。
3 1か月予報(仙台管区気象台 8月17日発表)では、8月25日頃まで気温が低い状態が続く見込みである。
4 上記のような、葉いもちが発生した場合や、低温等で出穂期間が長引く場合は、穂いもちの発生に警戒する必要がある。



防除対策
1 穂いもち予防粒剤や茎葉散布による防除を行った場合でも、圃場をよく観察し、葉いもちの発生が確認された圃場では、ただちに茎葉散布による防除を実施する。
2 直播栽培など出穂期が遅れている圃場では、茎葉散布による防除を実施する。
3 茎葉散布による穂いもち防除は、出穂直前から穂揃期1週間後まで、7~10日間隔で実施する。

詳細は以下のPDFファイルでご確認ください。

H29防除速報11(水稲 穂いもち)

【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427       FAX 0197(68)4316
☆現在、農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)☆
○農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、農薬使用者が責任を持って使用してください。
○農薬使用の際には (1)使用基準の遵守 (2)飛散防止 (3)防除実績の記帳を徹底しましょう。

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