10月5日、宮古地域で最後の津波被災農地の圃場整備地区である「津軽石・赤前工区」で7年ぶりの稲刈りが行われました(農用地災害復旧関連区画整理事業)。

今回は、9月予定の圃場整備完了を前に、先行して5月に田植えを行った2haの水田で、津軽石・赤前地区の農家を構成員とする作業受託組織「宮古東部ファーム」がコンバイン収穫を行いました(組合長佐々木積,H27.3設立)。

作業開始前には組合長から「津波による被害で、一時はこの水田では作付けできないと諦めていました。収穫することができて感無量です」との挨拶がありました。

また、小畑沿岸広域振興局副局長、山本宮古市長も作業に駆けつけ、実際に収穫作業を行う等、30a圃場で稲刈りを無事に終えることができました。

来年度には、復旧した10haの全ての水田で、稲作が再開される予定です。

普及センターでは、今後も復旧農地での営農を支援し、「なりわいの再生」を後押ししていきます。


震災復旧水田での稲刈り



黄金色の籾米に満足!