各農業改良普及センターでは5月19日現在の田植えの進捗状況について一斉調査を実施しました。

調査の結果及び栽培管理のポイントは以下のとおりです。

【調査結果】

1 5月19日現在、県全体の田植え進捗率は62%である。直近3ヵ年と比べもっとも進みが遅いが、今後は好天が予想され、田植え準備も進んでいることから、適期内(5月15日~25日)に田植え終期を迎えると見込んでいる。

2 地帯別の田植え進捗率は、北上川下流は76%であり田植え終期に近づいている。また、東部は52%で田植え盛期を迎え、北上川上流は37%、北部は7%で田植え始期に達していない。



【栽培管理のポイント】

1 田植え直後は植え傷みにより苗の吸水力が低下するので、活着までは蒸散防止のためやや深めの水管理(葉先が2~3cm水面から出る程度)とする。

2 活着後は分げつ発生を促進するため2~3cmの浅水とし、水温の上昇に努める。ただし気温が15℃以下の寒い日は、葉先が出る程度のやや深めの水管理とする(低温でも日照があり風のない日は、日中は浅水にして水温の上昇をはかる)。

3 入水は気温と水温の温度差が少ない朝方や夕方に行い、日中は水を動かさないこと。

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