水田転換畑への園芸品目導入による収益向上にあたり、たまねぎは基幹品目である水稲との作業競合が少なく有望な品目です。このたび、春まきたまねぎの試験を実施している岩手県農業研究センタープロジェクト推進室の協力により、たまねぎ移植機の実演会を開催しました。

実演会では、一般的に利用されている歩行型移植機と北海道の大規模経営で利用されている乗用型移植機を持ち込み、研究センター内の水田転換畑で実際の移植精度やスピード、作業性について検討しました。

たまねぎ栽培で多くの収益を得るためには大規模化が前提であり、そのためには機械化による作業効率の向上が必要です。参加者は乗用型移植機の作業性の高さに感心するとともに、高効率で移植する機械に対応した良質苗の確保が課題であることも実感しました。

普及センターでは今後も水田転換畑への高収益品目の導入拡大に向けて、研究機関と協力し取り組んでいきます。

 

 

乗用型移植機の作業方法についてメーカー担当者から説明

乗用型移植機による高い移植精度