管内のトマト栽培は、5月定植の雨よけ栽培が中心で8月に収穫盛期を迎えますが、管理遅れや草勢低下、病害虫の発生により、市場の要望が高い9月に高品質で安定的な出荷をすることが難しい状況にあります。一方、6月に定植し、草勢を保ったまま9月に収穫盛期を迎え、高単価・安定生産が期待出来る抑制栽培が、今注目されています。

以上の背景を受け、12月7日、抑制栽培に興味を示す若手生産者4名を対象に、抑制栽培の省力技術に関する勉強会を九戸村で開催しました。

勉強会では、抑制栽培の特徴を再確認した後、「セル成型育苗による2本仕立て」と「ペーパーポットを利用した若苗定植」の2種類の省力的な技術について、収穫時期や作業内容等を比較しながら紹介しました。生産者からは積極的に質問や意見が出され、抑制栽培への理解や意欲が高まった様子でした。

今後は、抑制栽培導入の意向確認をした上で、播種前講習会や実証圃場の相互巡回を行う予定です。



若手生産者を核に、地域のトマト生産を盛り上げていきます!



トマト出荷時期の現状と目標について