1016日、当センターでは「奥州ロマン」の導入拡大を目的に、JA江刺りんご部会と共催で現地視察会を開催し、管内のりんご生産者や関係機関など合わせて28名が参加しました。

 「奥州ロマン」は、奥州市江刺区で育成された中生の赤色品種で、甘味が強い、歯触りが良い、高温でも色着きが良いのが特徴です。

視察会では、当センターから品種概要や品質調査の結果について説明したあと、育成者の高野卓郎氏から栽培上のポイントについて説明を受けました。その後、栽培圃場の結実状況を確認しながら行われた試食会では、参加者から「甘いりんごを好む人をターゲットにできる」、「栽培してみたい」などの感想が寄せられました。また、試食アンケートの回答者の約9割が「甘みが強く、将来性がある」と回答し、高評価でした。

このように「奥州ロマン」は生産者や関係機関から期待が高まっています。当センターでは今後も継続して栽培特性の調査を行い、普及拡大に向けた取り組みを強化していきます。



 

 

 

 

着色が良く、たわわに実った「奥州ロマン」



 

 

 

 

 

「奥州ロマン」について質問する生産者と育成者の高野氏(右から3人目)