お盆向けの収穫作業が一段落した8月21日、一戸町小友のりんどう畑を八重樫県北広域振興局長が訪れました。

 りんどうは二戸地域の花き生産額の8割を占める主要品目で、九戸村、一戸町、二戸市を中心に栽培されています。

 園主の坂戸明夫さんはりんどう栽培歴22年目のベテランで、家族4人で1.5haを作付けしています。農協の部会では奥中山花卉生産部会の一戸支部長を務めている他、県農業研究センターの有望系統現地試験圃場も担当し、県の品種開発にも協力いただいています。

 坂戸さんは「今年はお盆の需要期に収穫ピークを迎えることができた。こまめに灌水したことで、遅れずに咲かせることができた」と局長にお話ししました。一方で、除草作業等の雇用確保に苦慮していることも打ち明けました。

 局長は、毎年同じ品種を植える等、例年高い収量を維持するポイントにも感心した様子で、今後もりんどう生産に精進していただきたい、と坂戸さんを激励しました。 



りんどうを手に質問する八重樫局長(右)と、それに答える坂戸さん(左)