一関市萩荘の下大桑地区の「下大桑ヒツジ飼養者の会」(会長 桂田 清 氏)では9月7日、県南家畜保健衛生所を講師に、めん羊に関する飼養・衛生管理講習会を開催しました。
 今回の講習会は、新たな飼養者向けに飼養上の注意点等を確認したもので、当日は、座学での講習と、畜舎及び放牧地の巡回を行い、めん羊に対する理解を深めました。
 下大桑地区におけるめん羊飼養の取組は、遊休農地対策や新たな特産品開発に向けて検討が進められたもので、昨年度から本格的にスタートしました。昨年度5頭のめん羊を導入し、今年度新たに12頭を導入しました。並行して放牧地を2か所整備し、地域が一丸となって取組を進めているものです。
 今後飼養者の会では、来年度から子羊の出荷を開始し、将来的には繁殖めん羊100頭規模の生産体制を敷く計画を持っています。
 また、下大桑地区では、圃場整備事業も計画しており、めん羊飼養と合わせ、ますますの地域農業の活性化が期待されます。

[caption id="attachment_10948" align="aligncenter" width="300"]放牧地で説明に耳を傾ける飼養者の会の会員 放牧地で説明に耳を傾ける飼養者の会の会員[/caption]


[caption id="attachment_10949" align="aligncenter" width="300"]放牧地の設置はボランティアの手も借りました。 放牧地の設置はボランティアの手も借りました。[/caption]