二戸地方土地改良事業営農推進対策委員会では、畑地かんがい施設を有効に活用した営農を推進するため、7月27日に、畑地かんがい活用現地研修会を開催しました。

 会場は、活力ある中山間地域基盤整備事業により、昨年度個別給水栓が整備され、今年度から露地ピーマンの点滴かん水施肥栽培が行われている軽米町野場地区の圃場です。

 園主の福田さんからは、「かん水による増収効果を実感している。点滴チューブの設置に手間はかかるが、設置すれば自動でかん水できる。昨年までは水道水を使っていたが、畑かんを使うことでコストの低減が期待できる。」とのコメントをいただきました。

 また、各種かん水機器の実演も行われ、畑地かんがい施設の有効活用に向けた意識が高まりました。 

  普及センターでは、今回会場となったピーマン圃場を実証圃としており、畑地かんがい施設を利用した収量、品質の向上効果、経営上のメリットについて、管内の農業者に示していく予定です。



ピーマンの生育、かん水状況を参加者で確認

 



ロールカー(自走式のスプリンクラー)の実演