中央普及センター県域普及グループでは、鳥獣被害対策を担える人材の養成を目的に、行政や農業団体等の職員を対象とした研修会を11月17日に農業研究センターで開催しました。

研修会では「シカ、イノシシ、ハクビシン等の獣害対策」として埼玉県農業技術研究センターの古谷益朗氏より加害獣毎の被害の特徴や対策のポイントについて講義を頂き、県域普及グループからは農研センター圃場に展示している各種防護柵について特徴等を説明した他、初心者でも設置できる中動物用の簡易物理柵について、メーカーの担当を招いて実演設置を行いました。

熱心な参加者が多く、講義の質疑応答では、本県では一関市のみで被害が確認されているアライグマが県中北部の複数の地域でも生息が疑われることが分りました。

また自力施工が難しい物理柵もこの柵なら簡単だと大きな関心を集めました。

今後も有効な鳥獣害対策が行えるよう研修会を実施していく予定です。


古谷氏の熱の入った講義を聞く


「獣害はほとんどの場合人災なんです!」


 


簡易物理柵の設置実演状況


メーカーから製品特徴の説明を聞く