宮古地方食の匠の会(会長:邊見むつ子)では、2月23日、一般消費者を対象とした技の公開講座を行いました。  
 この講座は、匠の技を広く伝承して家庭料理に取り込んでもらい、地場食材の消費拡大などを目的に今年度初めて開催したものです。
岩泉町の邊見むつ子さんによる「鮭のワンタン」、宮古市川内の柏栄子さんによる「舞茸おこわ」、山田町の佐々木タキ子さんによる「ミルクわかめようかん」を実演しました。参加者は匠の手元を熱心にのぞき込みながら話に耳を傾け、質問も多く活発な講座となりました。
 実演後は、鮭のワンタンの包み方を実習したり、実際に盛り付けをするなど全員参加型の講座となり、試食の際も会話がはずみ、終始楽しい雰囲気の中で行うことができました。
参加者の中には、講座で学んだ食の技を地域に広めていきたいと話す方もあり、地域への伝承が期待され、来年度以降も講座開催を望む声が多く聞かれました。
普及センターではこれからも、宮古地方食の匠の会と連携し、宮古地方の食文化が継承されていくよう取り組んでいきます。


食の匠の技を熱心に見入る参加者の方々


実演された匠の技「鮭のワンタン」