中央農業改良普及センター県域グループでは、地域農業の振興に寄与する普及職員の早期育成に向けて、経験年数別の集合研修を体系的に実施しています。5月9~11日には、新採用職員8名等を対象とする新任者研修を行い、業務の根拠となる農業改良助長法、農業者とのコミュニケーション能力、経営計画理論などの習得を図りました。

 普及指導活動では、直接農業者に接する視点を持ち、①現状把握と課題設定、②計画策定、③計画実行、④評価改善のプロセスにより課題解決を図ることが重要であり、講義と演習を組み合わせた研修で理解促進に努めたところです。受講生からは、「農業者に頼ってもらえる立派な普及職員になりたい」等の意見が多く寄せられ、研修目的は概ね達成されました。

 引き続き研修効果を把握する他、効果的な職場OJTと集合研修の企画により、地域の課題解決に役立つ普及職員の早期育成を進めていきます。

新採用職員と研究機関等からの転入者を対象とする新任者研修