6月18日、山田町の荒川・豊間根地区で、不耕起対応高速播種機による大豆の播種実演作業を普及センター主催で実施しました。当該地域では、近年、大豆が主要な転作作物として栽培されていますが、適期栽培に向け、播種を含めた作業の効率化が課題となっております。

山田町の大豆生産者は、昨年盛岡玉山地域の不耕起播種栽培を研修して、当該技術への理解を深め、今年は普及センターと協働し、一部圃場で栽培実証に取り組んでいます。実証圃の大豆播種は、条件の異なる3ブロック、約3haを約6時間程度と、通常の作業よりも短時間で終えることができました。中には、除草剤の前処理で枯死した雑草残渣が多い圃場もありましたが、そこでもトラブルのない効率的な作業性に、作業を実演した農業者は感心していました。現在、大豆は順調に生育しております。

今後も普及センターでは、大豆の収量と品質向上に向け病害虫防除指導等、地域全体の大豆栽培を応援します。

   播種機の特徴を学ぶ参加者


不耕起播種(品種:シュウリュウ)


A圃場の大豆(雑草残渣少)


B圃場の大豆(雑草残渣多)