リンゴ褐斑病の早期発生が広く見られています。
既発生園や前年多発園では、速やかに特別散布を実施しましょう。

1 対象作物、病害虫    :りんご、褐斑病
2 対象地域       :県下全域
3 発生時期(加害時期) :-
4 発生量         :多
5 予報の根拠
(1)8月前半の巡回調査では、発生園地率は過去10年で最も高く、発生程度の高い園地もみられる(図1)。早期発生が確認された園地は、いずれも前年秋期の発生程度が高かった。
(2)複数の園地で早期発生(8月前半)がみられた地域では、秋期に広域的な多発要因となる。
(平成29年度病害虫防除技術情報No.29-1「リンゴ褐斑病の多発要因の解析と発生予察法の改善」)
(3)前年秋期の発生園地率が高かったため、前年多発園を中心に伝染源密度が高いと考えられる。



6 防除対策
(1)前年多発園(前年秋期に黄変落葉が目立った園地)で、本年、これまでに本病を対象とした特別散布を実施していない園地では、発生の有無にかかわらず、速やかにトップジンM水和剤またはベンレート水和剤を散布する。
(2)前年未発生園や少発生園では、9月下旬まで定期的に園地をよく観察する。黄変葉や褐色の病斑葉がまとまって確認されたら、付近の葉を含めて観察する。本病であれば、病斑や病斑付近の緑色の部分に黒色虫糞状の粒々(分生子層)が必ず観察される(図2)。
(3)本病の発生が確認された場合は、速やかにトップジンM水和剤またはベンレート水和剤を特別散布する。

詳細は以下のPDFファイルでファイルでご確認ください。

H30注意報2号(りんご褐斑病)

~農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)~
熱中症防止のため、こまめな水分補給と休憩を心がけましょう!
【利用上の注意】
本資料に掲載した農薬は、平成30年7月31日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳 を徹底しましょう。
【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316

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