県内各農業改良普及センターでは、5月9日現在の田植えの進捗状況について一斉調査を実施しました。調査の結果及び栽培管理のポイントは以下のとおりです。

【調査結果】
1 5月9日現在、県全体の田植え進捗率は7%であり、地帯別では、北上川下流が10%、東部が11%、北上川上流・北部がそれぞれ0%となっています。

2 4月の天候不順の影響で、ほ場準備作業が遅れたことや、苗の生育が一時停滞したことなどから、昨年に比べやや遅い進捗となっています。

3 現在は天候の回復にともない、耕起・代かき等のほ場準備は順調に行われており、県全体の田植えは5月11日頃から本格化し、概ね適期に作業が行われる見通しです。



【栽培管理のポイント】

1  田植えは、寒い日や風雨の日を避けてできるだけ暖かい日に行うこと。

※県内の田植え適期・・・・県南部:5月10日~20日頃、その他の地域:5月15日~25日頃

2 田植え直後は、植え傷みにより苗の吸水力が低下するので、やや深めの水管理(葉先が2~3cm水面から出る程度)とし、水温の確保に努めること。

3 入水は、気温と水温の温度差が少ない朝方や夕方に行い、日中はなるべく水を動かさないこと。

4 気温が15℃以下の時は、葉先が出る程度の深水管理とするが、低温でも日照があり風のない日は、日中は浅水にして水温や地温の上昇をはかること。

水稲移植状況(0509現在)