県内各農業改良普及センターでは、5月20日現在の田植えの進捗状況について一斉調査を実施しました。調査の結果及び栽培管理のポイントは以下のとおりです。

【調査結果】

1 5月20日現在、県全体の田植え進捗率は71%であり、直近3ヵ年とほぼ同じ進捗となっています。

2 地帯別の進捗率は、北上川下流が81%であり、まもなく田植え終期となる見込みです。また、東部は61%、北上川上流は55%で田植え盛期に達しており、北部も25%で始期を迎えています。

3 22日以降は好天が続く予想であり、田植え準備も進んでいることから、おおむね適期内(5月15~25日)に、県全体が終期に達すると見込まれます。





【栽培管理のポイント】

1 田植え作業は低温時や風雨の日を避け、できるだけ暖かい日を選んで行う。

2 田植え直後は、植え傷みにより苗の吸水力が低下しているため、活着するまでの期間は蒸散を抑えるよう、やや深めの水管理(葉先が2~3cm水面から出る程度)とする。

3 活着後は、分げつの発生を促進するため浅水管理(水深2~3cm)とし、水温や地温の上昇をはかる。ただし、気温が15℃以下の場合や強風時は、葉先が出る程度の深水管理とする(低温であっても、日照があり風のない日は、浅水管理とする)

4 かんがいは、気温と水温の温度差が少ない朝夕に行い、日中は水を動かさないこと。

印刷用には下記リンク先PDFファイルをご利用ください。

水稲移植状況(0520現在)