キュウリ褐斑病および炭疽病が全県的に多発しています。
発病葉を摘葉し、薬剤防除を徹底しましょう。


1 対象作物、病害虫 :きゅうり、褐斑病・炭疽病
2 対象地域      :県下全域
3 発生時期(加害時期) :-
4 発生量      :多
5 予報の根拠
(1)7月下旬の巡回調査で、褐斑病の発生圃場率は84.6%(7月上旬7.7%)、炭疽病の発生圃場率は53.8%(7月上
 旬0%)と急増した(図1、図2)。
(2)褐斑病は、7月後半の発生圃場率が高い場合、8月後半にさらに発生増加するリスクが大きい。
(3)向こう1か月の予報(7/16 仙台管区気象台発表)によると日照は少なく、草勢低下を招き、発生を助長する気
 象条件である。



6 防除対策
(1)両病害とも、初期の発病葉を摘葉し、直ちにアミスターオプティフロアブル等のQоI剤や、ゲッター水和剤を
 散布する。発病葉を残すと、病斑部から多量の胞子が落下し、発病葉直下では生長点や新展開葉で発病して早期枯れ
 上がりの原因となるため、発病初期の摘葉を徹底する。
(2)QоI剤は耐性菌の発生リスクが高いので年2回以内の使用とし、連用しない。
(3)草勢が低下しているとまん延しやすいので、追肥・整枝・摘葉など適切な管理により、草勢の回復に努める。




印刷用には以下のPDFファイルをご利用ください。

R2注意報7号(キュウリ褐斑・炭疽病)


~農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)~
【利用上の注意】
本資料は、令和2年7月14日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳 を徹底しましょう。
【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316

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