県北部では、リンゴ黒星病の早期感染による多発が懸念されます。
前年発生園では、開花7~10日前の特別散布を実施しましょう。

1 対象作物、病害虫:りんご、黒星病
2 対象地域    :県北部
3 発生時期    :早
4 発生量     :多
5 予報の根拠
(1)県北部では前年の発生量が多かったため、本年の伝染源密度は高いと考えられる。
(2)近年、本病の感染に好適な気象条件が開花期よりも極端に早く(開花1週間前頃)出現しており、通常の開花直前散布だけでは防除が不十分な年が続いている。
(3)週間天気予報(4月23日、仙台管区気象台発表)では、向こう1週間の天気は降雨日が多い見込みであり、本年も開花1週間前頃にあたる4月25~27日に本病の感染に適した気象条件が続くと予想される。

6 防除対策
(1)前年の発生園地では、開花7~10日前にEBI剤による特別散布を実施する。
(2)さらに、開花直前には、スコア顆粒水和剤またはスコアMZ水和剤を用いる。
(3)EBI剤は、降雨直後の散布で効果が高いので、降雨日を考慮した薬剤散布を心がける。降雨日が続く場合は、晴れ間をみて散布する。
(4)散布ムラは発生要因となるので、薬液が樹全体に到達するように、十分な散布量を確保する。



詳細は以下のPDFファイルでご確認ください。

H31注意報2号(リンゴ黒星病)

【利用上の注意】
本資料は、平成31年4月10日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳 を徹底しましょう。
【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316

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