Ⅰ 情報の要点

1 水 稲
◎いもち病(穂いもち)の発生は並の予報ですが、基本防除を徹底するとともに、葉いもちの発生状況と気象経過に注意し、必要に応じて追加防除を実施しましょう。
◎斑点米カメムシ類の発生はやや多の予報です。水稲の生育に合わせて、穂揃期1週間後の基本防除を徹底しましょう。また、本田内にイヌホタルイが多発している圃場では、追加防除を実施しましょう。

2 りんご
◎褐斑病の発生が多の予報です。本年は既に発生しているので、園地内を注意して観察し、発生が見られた場合には速やかに特別散布を行いましょう(7月25日発表の注意報第3号を参照のこと)。
◎ハダニ類の発生はやや多の予報です。夏期は増殖が早いので、防除適期を逃さないよう注意しましょう。
◎果樹カメムシ類の発生がやや多の予報です。園地への飛来状況に注意し、大量の飛来が確認された場合は、効果の高い薬剤により速やかに防除を実施しましょう。

3 野菜・花き
◎きゅうりでは、炭疽病の発生がやや多の予報です。発病を確認した場合は、発病葉を摘み取り処分するとともに、本病にも効果がある薬剤を選択しましょう。
◎キャベツでは、コナガの発生が並の予報ですが、圃場をよく観察し、発生状況に応じて防除を実施しましょう。
◎ねぎでは、べと病の発生が多の予報です。本年は既に発生しているので、効果の高い薬剤で速やかに防除を行いましょう(7月25日発表の注意報第4号を参照のこと)。
また、ネギアザミウマ、ネギハモグリバエの発生がやや多の予報です。効果の高い薬剤による定期的な防除を行い、密度低下を図りましょう。
◎りんどうでは、花腐菌核病の発生がやや多の予報です。防除開始時期は気象条件により変動するので、今後発行する情報に注意しましょう。

詳細は以下のPDFファイルでご確認下さい。

R1予報第5号(全文)

R1予報第5号(水稲)

R1予報第5号(大豆)

R1予報第5号(りんご)

R1予報第5号(きゅうり)

R1予報第5号(キャベツ)

R1予報第5号(ねぎ)

R1予報第5号(りんどう)

 

Ⅱ 農薬の安全・適正使用

1 岩手県では、6月1日から8月31日までを農薬危害防止運動期間と定め、農薬の使用や販売に関する正しい知識の普及・啓発をはじめとする各種の取り組みを実施しています。

2 農薬の使用にあたっては、他作物や周辺環境に影響が及ばないように十分配慮し、対策を講じましょう。特に、養蜂活動が行われている地域で水稲、大豆、りんごなどの作物に一斉に農薬を散布する場合は、養蜂家等への防除計画の事前周知に努めるなど、ミツバチへの危害防止に努めましょう。

 

【利用上の注意】
☆農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)☆
本資料に掲載した農薬は、令和元年7月24日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳を徹底しましょう。
【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316
☆病害虫防除に関する情報は、いわてアグリベンチャーネット
(https://i-agri.net/Index/gate003)からご覧いただけます。