Ⅰ 情報の要点
1 大 豆
吸実性カメムシ類の発生がやや多の予報です。発生の見られる圃場では、効果のある薬剤で防除を行いましょう。

2 りんご
斑点落葉病の発生が多の予報です。最終散布まで防除間隔が空かないようにするとともに、降雨前の防除を心がけま
 しょう(7月28日発表の注意報第9号を参照のこと)。
褐斑病の発生がやや多の予報です。前年多発園で、これまでに本病を対象とした特別散布を実施していない園地で
 は、速やかに行いましょう(7月13日発表の注意報第5号を参照のこと)。
黒星病の発生がやや多の予報です。園地をよく観察し、発病葉や発病果を摘み取り、土中に埋めるなど適正に処分し
 ましょう。
すす斑病、すす点病の発生がやや多の予報です。中~晩生種では9月上~中旬の特別散布を確実に行いましょう。
リンゴハダニの発生が多、ナミハダニの発生はやや多の予報です。園地をよく観察し、発生が多い園地では、速やか
 に防除を行いましょう。
果樹カメムシ類の発生がやや多の予報です。飛来が多数確認された場合は、効果のある薬剤により防除を行いましょ
 う。

3 野菜・花き
きゅうりでは、褐斑病、炭疽病の発生が多の予報です。発病葉を摘葉後、直ちに効果のある薬剤で防除を行いましょ
 う。
キャベツでは、コナガの発生がやや多の予報です。定植時に薬剤処理をした場合でも、被害が見られる圃場では、効
 果の高い剤を選択し防除を行いましょう。
 また、ヨトウガの発生がやや多の予報です。若齢幼虫までの防除を徹底しましょう
ねぎでは、葉枯病の発生が多の予報です。黄色斑紋病斑は9月頃から増加するため、9月上旬~10月上旬まで効果の
 高い薬剤で防除を行いましょう。
 また、ネギハモグリバエの発生が多、ネギアザミウマの発生はやや多の予報です。両害虫に効果のある薬剤を選択し
 防除を行いましょう。
りんどうでは、花腐菌核病の発生がやや多の予報です。県北部や山間部等では、防除開始時期を迎えているので、花
 蕾が着色し始めた品種では防除を開始しましょう。
 また、アザミウマ類の発生がやや多の予報です。花蕾の着色に伴い成虫が飛来し増殖するので、花蕾が着色し始めた
 ころから防除を行いましょう。

詳細は以下のPDFファイルでご確認ください。

00_R2予報第6号(全文)

01_R2予報第6号(大豆)

02_R2予報第6号(りんご)

03_R2予報第6号(きゅうり)

04_R2予報第6号(キャベツ)

05_R2予報第6号(ねぎ)

06_R2予報第6号(りんどう)


Ⅱ 農薬の安全・適正使用
1 岩手県では、6月1日から8月31日までを農薬危害防止運動期間と定め、農薬の使用や販売に関する正しい知識の
 普及・啓発をはじめとする各種の取り組みを実施しています。
2 農薬の使用にあたっては、他作物や周辺環境に影響が及ばないように十分配慮し、対策を講じましょう。特に、養
 蜂活動が行われている地域で水稲、大豆、りんごなどの作物に一斉に農薬を散布する場合は、養蜂家等への防除計画
 の事前周知に努めるなど、ミツバチへの危害防止に努めましょう。


【利用上の注意】
☆農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)☆
本資料に掲載した農薬は、令和2年8月12日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳 を徹底しましょう。

【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316


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