褐斑病の発生が確認されました。
発生圃場では発病葉を摘葉後、直ちに薬剤防除を実施してください。


現在の状況
1 通常7月下旬から発生するが、6月が高温で降雨が多いと発生時期が早まる。
2 7月上旬の巡回調査において、平年より早く初発が確認され、発病程度も高かった(図1)。
3 向こう1か月(7月11日~8月10日)の降水量は平年並か多い予報であり、発生の増加が懸念される。



防除対策
1 現在発生が見られなくても予防散布に努め、アーチ両側から十分量を丁寧に散布する。
2 発病を確認したら、初期の発病葉(図2)を摘葉後、直ちに効果の高い薬剤を散布する。
3 発病葉を残すと、病斑部から多量の胞子が落下し、発病葉直下では生長点や新展開葉で発病して早期枯れ上がりの
 原因となるため、発病初期の摘葉を徹底する。
4 QоI剤、SDHI剤は、耐性菌の発生リスクが高いので年2回以内の使用とする。使用する場合は連用とならな
 いようにし、止め散布には使用しない。

印刷用には以下のPDFファイルをご利用ください。

R2防除速報№9(きゅうり-1 褐斑病)


☆農薬危害防止運動実施中(6/1~8/31)☆
【利用上の注意】
・本資料は、令和2年7月8日現在の農薬登録情報に基づいて作成しています。
・農薬は、使用前に必ずラベルを確認し、使用者が責任を持って使用しましょう。
・農薬使用の際には、(1)使用基準の遵守(2)飛散防止(3)防除実績の記帳 を徹底しましょう。
【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316