クレソンは手軽に食べられるミネラル豊富な食物と言われていますが、大槌町では地域内を流れる清流を活用した、美味しいクレソンを栽培する取り組みが始まっています。



栽培に取り組むのは、地域の女性農業者3名と販売等を担当する男性1名で結成された「日本クレソン協会」。山際の条件が悪い、水稲の作付には不向きな田んぼの活用を考えていたところ、目を付けたのはそこに流れる清流。きれいで豊富な水を必要とするクレソンには、ぴったりの環境でした。

このような環境で育ったクレソンは、苦みがなく、そのままサラダにしても美味しく食べられます。釜石市の大手スーパーの産直コーナーで10月まで販売予定です。

グループでは、クレソンによる地域おこしを目指し、栽培の仲間づくりとともに、県の幸せ創る女性農林漁業者育成事業を活用してクレソン料理のレシピ紹介や加工品開発などに取り組んでいきます。

試作中のクレソンシフォンケーキ


(文:沿岸局農林部)