JA新いわて南部営農経済センターでは、ねぎ共選施設における「カイゼン」活動に取り組んでいます。この施設は雫石町に整備された県内初のねぎ共選施設で、今年度稼働2年目となります。


 より作業効率を高め、生産性を向上させるため、盛岡地方農業農村振興協議会事業を活用し、これまで数多くの「カイゼン」に携わってきた、いわて産業振興センター手代木コーディネーターを招き、「カイゼン」活動を展開中です。


 まず、各作業工程の問題点を洗い出し、「カイゼン」の実現性、効果、優先度等について検討しました。この際、関係者が同じ目線で「カイゼン」に取り組める体制づくりが重要というアドバイスがあったため、作業員と関係機関を対象に「カイゼンのイロハ」と題した講習会を開催しました。「カイゼン」の基本的な考え方の理解により、作業改善に関するアイデアが自発的に現場から出され、生産性向上につながることが期待されます。


 本施設が当地域のねぎ産地の核として機能を存分に発揮できるよう、関係機関一丸となって支援します。


※「カイゼン」とは、主に製造業で行われている作業の見直し活動のことを指し、トヨタ自動車の「カイゼン」が有名です。


カイゼンの基本的な考え方について講義


ねぎ共選施設全体イメージ


文:盛岡農業改良普及センター