盛岡地方農業農村振興協議会では、集落営農組織の法人化に向けた研修会を開催し、今年は盛岡市と矢巾町から合わせて2組織が参加しました。


 集落の現状分析とビジョン形成、経営計画作成演習、合意形成のための話し合いの進め方など、3回シリーズの講座です。


 3回目には、事例研修として「農事組合法人桜屋ゆい」の取り組みを紹介していただきました。運営の実務を担当する理事からの紹介ということもあり、同法人の経営理念や運営上の特徴、組織の成り立ちから法人化に至る道のりなどについて活発な質疑が行われました。


 参加組織の一方は、法人化を直近に見据えた組織であり、もう一方は設立1年目で、運営状況は異なりますが、地域の農業・農地やコミュニティの将来を思う気持ちに変わりはなく、参加した方全員から、活発な発言がありました。


 結びでは、研修を活かし、地域で話し合う機会を設け、意見を聞いていきたいとの決意が述べられました。


 今後も、協議会並びに農業改良普及センターは、法人化の取り組みを支援します。


現状分析の話し合い


作成したビジョンを発表


文:盛岡農業改良普及センター