令和2年2月25日に岩手県立農業大学校において、農業普及員や研究員を対象に、「農業分野におけるリモートセンシング実務者研修」が開催されました。

現在、地球観測衛星の増加やいわゆるドローンによる空撮が容易に出来るようになったことで、農作物の生育程度や、コメの食味傾向を広域で捉えることが出来るようになってきています。

この研修では、一般財団法人リモート・センシングセンター職員が講師となり、12名の参加者に対して、衛星やドローンの撮影画像からどのようなことが分かるのかが説明され、参加者は実際に衛星画像を加工し、圃場毎に生育程度が異なる様を確認するところまで学びました。
参加者からは、実務への応用も念頭に、活発な議論が行われました。

今後は、こうしたリモートセンシングを活用して営農指導や農業研究をより高度で効率よいものに進化させるとともに、スマート農業推進に役立てていきます。

写真1 受講者の様子

写真:講師の分かりやすい講義を聞きながら受講者が実習に取り組んでいる様子

 

写真2 実習の様子

写真:衛星データに圃場区画データを組み合わせて、水稲の生育程度を算出・表示した例