一戸町の農事組合法人鳥海ファームの設立総会が5月22日に開催され、6月15日に法人設立となりました。鳥海ファームは、基盤整備事業をきっかけに組織された、構成員19名のオペレータ型の法人であり、基盤整備面積約100ha中、65haを集積目標として、主に飼料用米の栽培に取り組んでいます。

鳥海地区では、平成23年に鳥海地区営農組合が設立され、飼料用米の共同生産などを通じて受益農家の所得向上に取り組んできました。

一方で、今後の担い手を確実に確保し、当地区の水田農業を維持・発展するためには、法人化が必要でした。


そのため、平成27年度から営農組合の役員会で法人化の検討を始め、平成29年度に法人化準備委員会、令和元年度に法人設立発起人会を設立しました。

普及センターでは、これまで営農組合の役員会や法人化準備委員会等において、視察研修の提案や法人設立までの手順などについて、継続して支援してきました。

鳥海ファームは、ゆっくりと着実に意識醸成を図りながら、法人化することができました。今後、県北を代表する農事組合法人となるよう、普及センターは支援を継続していきます。



写真1 設立総会での町長による祝辞