6月29日~7月2日、北上市にて、小ぎく全圃場巡視会が北上地域花き生産部会小菊専門部の部会行事として開催され、生産者、関係機関と共に32戸の圃場を巡回しました。

この巡視会は小ぎくの生育状況と病害虫発生状況の把握及び共有、出荷時期の予測のために行っています。

白さび病対策の温湯消毒やオオタバコガ対策の交信かく乱剤の実証圃を見学するなか、栽培管理について生産者同士の意見交換が行われ、高品質栽培への関心が深まりました。

また、普及センター作成の栽培自己点検表を配布し、生産者が各々の栽培を振り返り、課題を抽出する機会を設けました。自己点検表のとりまとめ結果は9月に開催される中間検討会で伝達する予定です。

巡視会時点の出荷予測では、今年は昨年よりも出荷ピークが少し遅くなり、需要期の出荷量増が期待されます。

出荷まで病害虫防除を徹底し、高品質な小ぎくを出荷できるよう指導していきます。


巡回の様子


雨予報でしたが、雨に当たることなく巡回を終えることができました。


文:中部農業改良普及センター