農薬の適正使用については、農薬を使用する者が必ず守るべき事項として、これまでも関係機関・団体等と連携して啓発を行ってきているところです。
しかしながら、平成22年以降、冬場に栽培される施設栽培葉菜類において、農薬残留基準の超過事案が相次いで発生しており、今年度も既に施設栽培ほうれんそうで農薬使用基準違反による残留基準の超過事案が発生しています(別表(施設栽培葉菜類違反事例)参照)。
これから栽培が本格化する施設栽培葉菜類の栽培に当たっては、下記事項に特に注意のうえ、農薬の適正使用の徹底についてお願いします。


1 農薬のラベルに記載されている適用作物、使用時期、使用方法等を十分に確認したうえで使用するとともに、農薬の使用記録を残しておくこと。
2 農薬散布器具、収穫容器、農作業用具等の洗浄不足がないか、点検すること。
3 上記のほか、農薬の飛散防止や土壌残留等にも十分に注意すること。
4 農業生産工程管理(GAP)の取組により、食の安全・安心確保の取組を一層強化すること。