盛岡地方農業農村振興協議会では、11月18日に「先進産直視察研修会」を開催し、盛岡・八幡平の産直関係者10組織24名が、青森県内の2つの産直施設を訪問しました。

研修のメインテーマは産直自らが集荷・販売する「集荷システム」。中泊町特産物直売所ピュアでは、運転免許証を返納した会員等から農産物を集荷することにより、出荷量の増加や午後の品揃えの充実などのメリットがあること、更に取組を発展させ、地域の買い物弱者に対する移動販売や宅配サービスを開始し、地域に貢献していることなどについて話を伺うことができました。つがる市農産物直売所でも、忙しくて出荷に来られない会員や遠方の会員でも気軽に出荷できるようになったとのこと。

参加した各産直とも高齢化による会員の減少や出荷量の減少等の課題を抱えており、今回の研修がこれからの産直運営を考えるヒントになったようで、成果が期待されます。

 


▲「中泊町特産物直売所ピュア」店長の前田さん(右奥)の話を聞く参加者


 


▲「つがる市農産物直売所」では商品を品目毎に陳列


 

文:八幡平農業改良普及センター