9月3日、岩手県農業農村指導士協会県中央ブロック(アグリサミットもりおか)では、葛巻町を会場に、会員の相互研鑽を目的として管内研修を開催し、会員や関係機関含め計41名が参加しました。

研修1か所目の八幡農場では、高齢で離農した方の搾乳牛舎を改修して規模拡大を図るほか、遊休牛舎を活用した和牛部門も開始し、受精卵採取による受精卵販売や自家利用で収益を高める工夫をするなど、他でまねできない独自の経営を進めている現場を研修しました。

2か所目の藤森牧場では、昨年度、搾乳装置自走搬送や混合飼料自動給餌機を備えた牛舎を建設し、規模拡大と省力化を同時に実現したことから、これまで以上に繁殖管理を徹底するなど、「日々丁寧にやる」ことを実践している現場を研修しました。

参加者は熱心に質問し、研修先の経営などについて深く学んだほか、お互いに情報交換するなど、有意義な研修会となりました。

 


▲改修牛舎で八幡氏(右から2人目)に熱心に質問する参加者


▲牛床100頭の新築牛舎で自動給餌機による給餌などを見学


 

文:八幡平農業改良普及センター