5月21日に、北上市でスマート農業技術実演会を開催しました(主催:花巻農林振興センター)。当日は、管内の農業経営者をはじめ農業関係者の参加のもと、最先端の農業機械の実用性とスマート農業技術の理解を深めました。

今回実演した可変施肥ロボット田植機は、GPSを利用し、直進・旋回を自動化したほかに、前年の収量・食味データに基づく施肥マップに沿って施肥量を自動的に調節しながら、移植を行うものです。

農業機械の運転を自動化、高精度化することで、省人化や作業の負担を軽減しながら精度を維持するなど作業効率の向上が期待されます。

また、作業情報などを営農管理システムで集計し、経営管理や次年の経営計画の策定などに反映させていくことができます。

この技術実演会は、7月、9月にも開催する予定です。

スマート農業技術が、経営発展に結びつくよう関係機関と連携して取組んでいきます。

ロボット作業でも自動運転されます。経路も自動計算されます。


移植と同時に、施肥マップに沿って可変施肥を行いました。


収穫時に検証する予定です。


文:中部農業改良普及センター