林業分野で活動している「一関地方森林組合室根婦人部 はなみずきの会」を紹介します。

「はなみずきの会」は、婦人林業教室をきっかけに昭和56年に結成され、「気楽に、楽しく、背伸びせず、出来ることを!」をモットーに活動を続けています。林業の知識や技術を身につけるための研修や視察のほか、どくだみ水や籐細工、きのこまんじゅうなどの地域資源を活用した商品開発を行ってきました。

昨年度からは、「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」を活用し、新たに苔と桜の商品開発に取り組んでいます。

若い女性を中心にブームとなっている苔については、昨年度、苔玉と苔テラリウムを試作して新商品としての手応えを感じ、苔玉や苔テラリウム用キットの販売を検討中です。


苔テラリウム試作研修:作品を手にみんなで記念撮影



苔テラリウム:可愛くできたかな?


桜については、今年の3月に、桜餅に使われる香りの強いオオシマザクラを植栽し、7月には静岡県松崎町の桜葉生産者と桜葉漬製造業者を視察し、栽培管理や塩漬工程を研修しました。葉が採取できるようになり、生産量が増えたら、桜葉漬を和菓子店へ供給し、規格外品はお菓子やパンなどに加工し、販売することを目標にしています。


桜葉生産地視察研修:生産者さんにお話を伺いました



桜葉生産地視察研修:漬け込んだばかりの桜葉


毎年11月に一関市大東町で開催される一関地方森林組合の「森林の収穫祭」で、きのこまんじゅうや籐細工などを販売しますので、ぜひ遊びにきてください!

(文:一関農林振興センター)