・アカスジカスミカメ越冬世代幼虫のふ化盛期は、平年よりやや早まると予想されます。
・斑点米被害を出さないため、このふ化盛期に合わせて地域全体で草刈りを行い、アカスジカスミカメの密度低減に努めましょう。

 
現在の状況
1 アカスジカスミカメの有効積算温度から予測される県内各地の越冬世代幼虫のふ化盛期は、下表のとおり。

表 アカスジカスミカメ越冬世代幼虫のふ化盛期(予測)

* 予測月日は「重久の報告(発育零点12.1℃、有効積算温度105.7日度)」に基づき、5/13まではアメダス日平均気温実況値を、5/14以降は日平均気温の平年値(10年平均)を用いて算出。

2 県北、沿岸部など、6月以降にふ化盛期を迎える地域では、5月29日に発行予定の予察情報第3号で改めて予測情報を提供するので、参考とすること。

防除対策
1 上表の時期を目安として、ふ化盛期の前後5日間に、地域一斉に水田畦畔、牧草地、雑草地、農道等の草刈りを行う。
なお、草刈りのタイミングが早すぎても遅すぎても、十分な密度低減効果は望めない。(平成19年度試験研究成果)

2 草刈り後10日間程度は雑草の発生は抑えられるが、その後もイネ科植物を出穂させないような管理を心がける。


写真 イタリアンライグラスに寄生するアカスジカスミカメ幼虫および成虫

印刷用には以下のPDFファイルをご利用ください。

R1防除速報№2(水稲-1アカスジカスミカメ)

【情報のお問い合わせは病害虫防除所まで】   TEL 0197(68)4427   FAX 0197(68)4316

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