1 移植後、6月第1半旬までの気温は各地域とも平年より高く、日照時間も多く経過したが、6月第2~第6半旬の気温・日照時間は平年並~やや低く(少なく)推移した。7月第1半旬は気温・日照時間とも平年並~やや上回ったが、同第2半旬は気温が低く、沿岸では日照時間も平年を下回った(図)。

2 県全体の生育は、草丈55.0㎝で平年より2.6cm短く、茎数は568本/㎡で平年並(平年比100%)となっている。茎数がやや少ない東部地域(平年比92%)でも、目標値は概ね確保している。葉数は県全体で10.0葉と平年並である(平年差-0.1葉)(表)。

3 現在、県内の水稲は幼穂形成期を迎えつつあり、県全体では7月11日~13日頃に到達すると予想される。1か月予報(令和元年7月11日発表,仙台管区気象台)によると、期間のはじめ(7月13日~19日)は日照時間が少なく、気温の低い状態が続く見込みであることから、障害不稔の防止のため、徐々に深水管理に移行し、幼穂の保温につとめる。

印刷用: R01水稲生育状況(0710調査)