9月17日、大槌町で令和2年産の酒米「吟ぎんが」の収穫が、例年より約3週間前倒しで始まりました。この酒米は、地元酒造会社である『株式会社 浜千鳥』仕向け用として、大槌酒米研究会が生産に取り組んでいるものです。


 同研究会が生産した酒米は、遠野市内のJAカントリーエレベーターで乾燥調 製し、岩手県酒造組合で精米された後、浜千鳥に届けられます。


 これまで、乾燥調整施設の利用は主食用米を優先していたため、大槌町産「吟ぎんが」の新米を使った新酒は、年を越してからの販売しかできず、浜千鳥からは年内販売したいと要望を受けていました。


 そこで、昨年度から普及センターでは、原料の早期供給に向け、研究会やJAと作業計画や施設の利用調整などの検討を重ね、今年度は、酒米の生育状況を確認するとともに、計画の実践を支援し、収穫の日を迎えました。


 大槌町産「吟ぎんが」で仕込んだ日本酒は、国際的にも高い評価を受けています。ぜひ、ご賞味ください。


 


9月17日の酒米収穫の様子

 


大槌町産「吟ぎんが」で仕込んだ日本酒

(昨年度、国際的な日本酒コンテストで最高賞を受賞)