11月19日、大船渡市宿地域公民館において稲づくり研修会を開催しました。


 この研修会は、本年度、カメムシ被害が多発したことから、来年度の防除対策を集落で検討することを目的に開催したもので、当センター職員が講師を務めました。


 始めに、産地育成課の柄澤技師から、「令和2年産水稲の生育経過と収量・品質」について説明しました。次に、大友技術主幹兼地域指導課長から、「斑点米カメムシの発生生態と防除対策」というテーマで、薬剤ごとの残効期間、想定される防除体系などについて研究成果に基づいた説明がありました。


 その後、出席した農家と意見交換を行い、本年度のカメムシ防除の時期、薬剤の選定など、積極的な質疑応答が行われ、農家の防除意識が高まりました。


 この研修会を踏まえ、来年に向けてカメムシ防除体系の見直し、無人ヘリコプターやドローンによる共同防除、さらにはコストの面からも検討していくこととしました。



説明する大友技術主幹兼地域指導課長

 


農家との意見交換