二戸地域では、雑穀生産における機械化体系確立へ向け、今年度新たに水稲育苗施設を活用した雑穀の育苗と2種類の移植機械を実演、比較する実証に取組んできました。

その成果を基に今後の展開方向について検討するため、12月14日に実績検討会を開催し、実証地区の生産者等、計18名が出席しました。

検討会では、普及センターが調査した移植作業精度、生育経過、栽培体系別作業時間等の結果に基づき、一貫した機械化体系の取組成果を報告するとともに、実証を通じて明らかになった技術的な課題を提起しました。

その後の意見交換では、実証担当農家や機械メーカー、県北農業研究所等から積極的に意見が出されました。そして次年度は「機械作業に適する根鉢強度の高い苗の育成」と「移植作業時の土壌条件の整理及びほ場の傾斜対応の検討による作業精度の向上」等の課題を中心に継続して取組んでいくことを確認しました。

今後も地域一丸となって課題解決に向けて取組みます。

 


各種調査結果をまとめたスライドによる成果報告