11月20日から21日にかけて、JAいわて平泉果樹部会梨専門部は、二ホンナシの剪定指導会を開催しました。この指導会は、専門部員全員で圃場を巡回して、今年伸びた枝の太さや長さ、花芽の大きさなどを確認し、剪定の方針について意見交換するものです。

剪定では、良質な枝を残し、不要な枝を切り落とします。参集者は、残す枝と切る枝について助言し合いました。また、昨年の剪定や今年の栽培管理が、樹体の生育に与えた影響について話し合いました。

普及センターは、ナシ黒星病の防除対策について説明し、来春の伝染源となる被害落葉を剪定開始前に処分するよう注意喚起しました。また、発病した痕跡がある枝は、極力切り落とすよう促しました。

参集者からは、「薬液が届くよう樹形を改善した」、「防除を徹底したら黒星病の病斑が減った」など前向きな報告がありました。一方、春季の発生を見落として多発した圃場もあるため、引き続き、みんなで教えあい、防除に取り組んでいきます。

 

花芽の質を確認(一関市大東町)

 

良質な枝を選ぶ(一関市花泉町)