盛岡農業改良普及センターでは、飼料作物栽培の受託組織の機能強化を目的として、コントラクター内の合意形成を支援しており、普及センターがファシリテーターとなって意見の集約を進めています。


 今回は、昨年の作業を振り返り、反省点や課題を整理し、より効率的な組織体制を検討するためKJ法を用いた意見交換会を開催しました。


 意見交換は昨年度も実施しましたが、紙に書きだすことで自分の考えをまとめられる、自分では気付いていなかった考えを知ることで、より幅広く検討を進めることができると好評です。


 普及センターがファシリテーターとなることで、組織内の特定の意見に左右されず、意見交換を進めることができるのもミソのようです。


 酪農が盛んな地域とはいえ、高齢化や後継者不足により、飼料作物栽培の負担が大きくなっている昨今、外部支援組織の必要性は理解されているものの、各論では意見がまとまりにくいことも事実。普及センターでは、地域の生産者が主体的に議論し、判断して前に進めていくよう、課題の整理や対応策・事業活用等の提案を行っていきます。


普及センターがファシリテーターとなって意見を集約


構成員全員で組織運営の課題を書きだし、漏れなく掘り起こす


文:盛岡農業改良普及センター