両磐4Hクラブと東磐調理師会が連携したこのようなイベントは初めての試みです。
当日は、消費者15名、クラブ員7名らが参加し、クラブ員が生産した野菜や当地方の特産品である「奥州いわいどり」、「いわて南牛」を使った調理を通じて、こだわりの農産物の生産などクラブの取組をPRしました。
メニューはクラブ員の野菜がふんだんに使われた「『いわて南牛』と根菜、ビーツでボルシチ風鍋」等全9品。
完成したお料理を囲んだ試食交流では、クラブ員が栽培品目やこだわりなど積極的にPRしていました。
また、原田シェフから一関地方の食材の優位性や活かし方のアドバイスがあり、参加者みんなが大満足のイベントとなりました。
今後について石田会長は、「生産者から消費者にPRする取組を継続していきたい。」と意気込んでいました。

