大船渡市三陸町の女性グループ「三陸恵みの会」を紹介します。

本会は、東日本大震災を契機として発足した三陸特産品開発研究会が前身で、これまで柿の葉茶など地域資源を活用した特産品や加工品の開発に取り組んできました。

今年は、三陸地域の魅力発信や交流人口の増加に繋げるため、県の「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」を活用し、農業・農村体験の試行やリーフレット等のPR商材の制作に取り組んでいます。

取組の第1段として、7月26日(日)に「柿の葉茶づくり体験ワークショップ」を開催し、気仙3市町から約20人が参加しました。

ワークショップは、小枝柿の葉の採取から乾燥、焙煎までの収穫、加工、製品化までの一連の流れを体験できる内容とし、「三陸恵みの会」の会員が先生となり、参加者と一緒に作業をしながら交流を深めました。休憩時間には、冷やした柿の葉茶と、柿の葉茶を加工したお菓子等をおやつとして参加者に提供し、みんなで味わいながら作業の疲れを癒しました。

 

柿の木

柿の木


 

三陸の海をバックに柿の葉を採取

三陸の海をバックに柿の葉を採取


 

採取した柿の葉をハウス内で乾燥

採取した柿の葉をハウス内で乾燥


 

焙煎後の柿の葉

焙煎後の柿の葉


 

ワークショップの参加者からは、「収穫から製品化までの一連の流れを体験できて、とても勉強になった。」「またこのような機会があれば参加したい」と、とても好評でした。中には入会を希望する参加者もあり、実りのあるワークショップとなりました。

ワークショップの模様は地方紙「東海新報」の一面トップ、カラー写真入りで大きく取り上げられ、「三陸恵みの会」と「柿の葉茶作り」が地域に広く周知されました。

今後も、「三陸恵みの会」の活動にご期待ください!

(大船渡農林振興センター)