その中でもりんどう花びら染めの仕上がりは、染める生地・糸だけでなく、りんどうの品種や部位、媒染溶液などの組み合わせで変わるので、淡く優しい色合いの特徴を引き出すため、メンバーで試行錯誤を繰り返し、ストールなどを商品化してきました。

▲ 現在8名のメンバーで活動中!
染料やプリザーブドフラワーに使うりんどうは、メンバーがひとつひとつ摘み取っています。

▲ 商品手前はりんどうの葉、奥2つはりんどうの花びらで染めたもの。
りんどうの品種でも色合いが変わりますが、どれもやさしい色の仕上がりです。
世界でひとつだけのりんどう花びら染め、プレゼントにぜひいかがでしょうか😊
体験も受け付けていますよ!
昨年は、県の「幸せ創る女性農林漁業者育成事業」等を活用しながら、商品の変色防止を目的とした包装資材の検討と染物の店舗販売に取り組み、現在市内の「森のイタリアン・ラミアマンマ」、麹屋もとみやの「味噌茶屋」の2カ所で販売しています。また、りんどうの押し花など新商品の試作にも取り組み、ひとひら工房のオリジナル商品の展開が期待されます。

▲ 「味噌茶屋」では、こんな感じで販売されています。
かわいいボタニカル雑貨だけでなく、染め物も販売していますよ!
右奥の紹介パネルは、メンバーがデザインしたもの。素敵です✨
今年は、ギフト向けの商品開発や、体験受入の充実に向けた視察を行いながら、さらに活動をブラッシュアップしていく予定です!
「ひとひら工房」では、染物やハーバリウム作成体験を受け入れています。ご希望の方は、代表木元由美子(携帯:090-2609-3764)までご連絡ください。
また、11月3日(火)には、盛岡市のSalon de Ohanaさん主催で、りんどう花びら染めのワークショップを行う予定です。皆さんぜひご参加ください!
※詳しくはチラシをご覧ください ↓ ↓ ↓(申込受付は9月27日(日)から)。

▲ ワークショップの受付は9月27日(日)からです。
主催のSalon de Ohanaさんに直接お申し込みください。

(文:八幡平農業改良普及センター)